top of page
line_357326454678923.jpg

オーガニック犬

仔犬の健康は母犬の健康から

ドッグフードを人間用の内容に変えて作ったとしたら、、、
それを妊娠出産を控えている女性に食べて欲しいですか?

トップページ: ようこそ!
DSC_000002(1)(1)_edited.jpg

​ウィペット

少し珍しい品種かもしれません。

10~16㎏の中型犬です。

見た目はシュッとして気取った感じでドッグランなどでも3秒で時速60㎞に達するという速さで疾走しますが、家では猫の様に寝ています。

毎日の散歩は1度でも回数を分けてもどちらでも良いと思います。トータルで1時間程必要ですので大人の散歩のお供にちょうど良い運動量ではないでしょうか。早く走る為に作り出された犬ですので、全力疾走が大好きです。たまにドッグラン等で思い切り走らせてあげて下さい。ジョギングに連れていく程度では満足出来ません(笑)

来客があっても吠えません。散歩でよその犬に会っても自分からは吠えません。

ワンと吠えるのは、ドッグランで遊びに誘う時位でしょうか。

体臭はゼロに限りなく近いかと思います。当犬舎ではシャンプーは使わず洗浄効果のあるハーブで洗います。毎日の散歩の後は脚をオーガニック石鹸で洗い全身は濡れタオルで拭きます。鼻を密着させて深呼吸しても臭いません。

犬を撫でた後の手の臭いは、昔から個人的に耐え難い臭いだと感じていましたが、ウィペットは無臭なので思いっ切り、気の済むまでスキンシップ出来ます。

シャワー後のドライヤーは必要ありません。それによって熱に弱い地肌の常在菌が元気でいられるので、ウィペットに頻発すると言われている皮膚疾患の防止になります。

皮脂と被毛は絶妙なバランスで構成されており、立派にバリア機能を果たしています。石鹸や界面活性剤から出来たシャンプーは必要ありません。それは産まれてから死ぬまで一生を通しての事です。

シャンプーを使う事でキューティクルや表皮の脂を根こそぎ奪います。ですから洗った直後は細胞に水が染み込んでなかなか乾きませんのでドライヤーが必要になります。シャンプーを使わないと表面を水が流れただけなので乾きが早く、結果ドライヤーが必要ないのです。

トップページ: 概要

​真のオーガニック飼育を目指しています

野菜・果物は有機もしくは自然栽培、無薬生肉(冷凍)を飼料として与えて育てました。

犬は有機JASの様な認証機関が存在しておりませんので、ご要望に応じて原材料購入時の領収書を提示致します。その他確認事項におきましても充分ご納得いただける開示に努めて参りますので何なりとご提案下さいませ。

但し個人情報ですのでご熟考の上での要請となります様ご配慮下さいます事をお願い申し上げます。

トップページ: 概要

​餌へのこだわり

食品中の酵素が生きている状態の物が餌として有用と考え実践しています。酵素は熱で死滅してしまうので肉や野菜などの原材料は生で与えています。ドライフードは本音を言うとあまり与えたく無いのですが次の飼い主様がドライフードをメインに与えたりペットホテル・災害も想定し食べ慣れておく必要を考慮し与えています。


生肉.jpg

【 生肉 】5割/全分量

抗生物質、ホルモン剤非投与

骨と内臓を加え自然界での捕食を再現

​​2022年1月よりオーストラリア・ニュージーランド産のグラスフェッド羊肉に変更致しました。

それまでは馬や鶏の骨と内臓入りの物を与えていました。

オーガニック飼育では無いのが惜しいところでしたが骨・内臓が摂取できるメリットを優先していました。

骨と内臓には筋肉とは違った栄養素が豊富に含まれており化学抽出のビタミン・ミネラル剤に頼らずに天然の栄養を摂る事を目的に選択しています。

鶏についてはホルモン剤・薬剤投与の害が無い物で、馬については競走馬の場合は筋肉強壮剤や鎮痛剤の残留も全く無いとは明言出来ないのが現状です。また繫殖馬にはホルモン剤で排卵を調整する場合もある様で、こうした事を背景に競馬が動物虐待と言われる考えが広まりつつある現在、代替肉があれば変更も考え ていました。

ネットでシカやイノシシのジビエを販売していたりしますので試した事がありますが、E型肝炎をはじめウイルスの汚染を考慮し現在は野生肉を非加熱で与える事はありません。E型肝炎は犬においては無症状なのだそうですが同居の人間が感染した場合は中々深刻なのだそうです。

グラスフェッドとは牛・羊・ヤギといった家畜を彼らの本来の食べ物である草のみで飼育する事を指します。グラスフェッドの肉や乳製品には穀物飼育のそれらと比較すると各栄養素が2~10倍多く含まれており、驚かないで頂きたいのは青魚に匹敵する量のオメガ3脂肪酸が含有されている事で、その量は穀物飼育のおよそ4倍にもなります。海の無い地域に住んでいても昔の人や犬はちゃんと血液サラサラ成分を摂取出来ていたのですね。

 

放牧飼育している酪農家さんがドッグフードに関心を持って下さればいいのになぁというのが私の願いです。

 

野菜.jpg

【 野菜と果物 】2割/全分量

有機・自然栽培

キャベツと人参を基本に季節の有機・自然栽培野菜と果物5種類前後を酵素を保つコールドプレスジュースにして搾りカスと共に発酵させ、小動物の腸内環境に近づけた後に与えています。
機械の洗浄が非常に面倒な事もあり、すりおろしたり刻んだりしていた時もありましたが、この作業が関節痛を悪化させてしまうという事態となり機械でのジュース作りを復活致しました。

カリカリ.jpg

​【 ドライフード 】3割

​ネイチャーズロジックの7種をローテーション

​↓

ボッシュ ハイプレミアム​

↓​

​オリジン ツンドラドッグ

私は「ビタミン・ミネラル」を添加している場合は化学添加物としてとらえています。

抽出方法に薬品を使用している事が殆どで、その薬品が残留している懸念がある不自然な物質だからです。

オーガニック原料で製造している殆どのフードでも「ビタミン・ミネラル」を添加しています。オーガニックサプリメントは大変高価なので(D☆Cの倍はします)それをドッグフードに使うメーカーがいたとすれば企業としては余程の冒険です。実際はビタミン・ミネラルの原材料がオーガニックである事はまず無いのでせっかくのオーガニックフードが台無しとなっているのが残念で仕方ありません。

 

ネイチャーズロジックは使用農産物がオーガニックではないのが残念ですが、何日もかけて探した「ビタミン・ミネラル」無添加、玄米無配合のフードです。

暫く気に入って与えていましたが輸入量が少ない為にメーカーから輸出を止められてしまいました。

個人輸入しようと調べたのですが乾燥肉が含まれているドッグフードは検疫で止められてしまうそうで、残念ながら希望は叶いませんでした。

玄米は発芽させ、その後は乾燥させずに加熱しなければフィチン酸が栄養の吸収を阻害してしまうという説も有り、マクロビの権威といわれた人達や自然食品店の経営者の方などが決して健康長寿ではない事も私感として玄米を警戒する理由です。私も玄米を発芽させずに10年程食べていた経緯があり、血液検査で栄養失調と言われ病気になったのもこの時期でした。

自然派のドッグフードは玄米を使用しているケースが非常に多く、注意が必要です。

ボッシュ ハイプレミアムは原材料の肉にジビエかグラスフェッドを使用しているのは良かったのですが、野菜類がわずかなオーガニックハーブのみの使用というのが栄養面で不安ではありました。

 

​オリジン ツンドラドッグもジビエとグラスフェッドの「正しい生体」を使用しているのが農作物が非オーガニックである事に目をつぶる理由のひとつでした。

ジビエは野生動物を指します。

グラスフェッドとは牛・羊・ヤギといった家畜を彼らの本来の食べ物である草のみで飼育する事を指します。

グラスフェッドの肉や乳製品には穀物飼育のそれらと比較すると各栄養素が2~10倍多く含まれており、驚かないで頂きたいのは青魚に匹敵する量のオメガ3脂肪酸が含有されている事で、その量は穀物飼育のおよそ4倍にもなります。その中にはDHA·EPAも含まれておりDHA·EPAは人の胎児〜幼児期の脳神経細胞の発達への影響が各方面にて研究発表されています。海の無い地域に住んでいても昔の人や犬はちゃんと血液サラサラ成分を摂取出来ていたのですね。

     

IMG00033.jpg

​【 ウォーターケフィア 】
15cc

​哺乳類や鳥類の消化管に生息しているラクトバチルス菌を摂取し自然界の捕食を再現

ビフィズス菌を上回る免疫効果が期待できる

ラクトバチルス菌を摂る為2017年から始めました。
草食動物の腸内に多く含まれている菌で、野生鹿のトライプを与えた経緯もありましたが、E型肝炎をはじめウイルス汚染を考慮し自家培養しています。

お陰様で皆下痢知らずで成犬の口臭も改善されました。また人間は便秘知らずになりました。

トップページ: プロジェクト
1472391991673(1)(1).jpg

​血統

可愛いペットの子供が見てみたい。その様に思う方は多いのではないでしょうか。
私もそんな気持ちを持ったのが始まりでした。

偶然にも散歩でウィペットの男の子と友達になれましたが、残念ながらすでに去勢済でした。

ネットで様々な情報を見てみると、素人の繫殖に対する厳しい意見が多く又その理由もわかり、散歩友達が去勢済だった事で早まらずに結果的に良かったと今では胸を撫で下ろしています。

 

人気犬種の場合ペットショップや犬舎で交配を受け付けているところもありますが、ウィペットとなるとそれが中々見当たりません。

珍しい犬の場合ブリーダーはその犬種が好きで繫殖しています。「スタンダード」の大切さを知っており欠陥に繋がる可能性のある特徴を持つケースが多いペット犬は例え交配料を貰っても繫殖させないのです。ウィペットだと立ち耳は難聴化、青い目は弱視化のリスクが高まる為、バラの花びらの様なローズイヤーと焦げ茶の瞳は最も重要なスタンダード項目です。

そこで私は愛犬がスタンダードを満たしている様なので繫殖の第一歩としてドッグショーに出す事にしました。

北海道のドッグショーは夏のみの開催ですので2年がかりとなってしまいましたが、無事チャンピオンとして完成する事が出来、愛犬は繫殖犬の切符を手にしたのでした。

ドッグショーというのは「繫殖に適しているか」が審査基準ですのでスタンダードから外れている犬は例えライバルがいない1匹だけの大会でも「該当犬なし」となってしまいます。

インターナショナルチャンピオンの場合、容姿がスタンダードに沿っているチャンピオン犬達の頂点ですので、メンタルの審査にも及んで勝ち抜いた犬という事になります。メンタルが優れているというのはペットとしての資質を指しています。従順でしつけが入れやすく、人や犬が大勢いるドッグショーで平常心を保つ事が出来る犬はドッグランや人の集まりの中でも落ち着いて振る舞う事が出来るのです。ちなみにウィペットが属するサイトハウンドの「獲物を目で捉える」能力の審査というのはございません(笑)

こういった犬が3代祖にいたり親犬がインターナショナルチャンピオンだと更に高い確率でその資質が遺伝する訳です。しかしご先祖の因子がいつどのタイミングで出るかは中々思い通りにいかないのがブリーディングの難しいところでもあります。

トップページ: 概要
予防接種

​ワクチンについて(2019年11月)

出産前から引き渡しは4ヵ月以降と決めていました。犬先進国イギリスでは法律で4ヵ月以降と定められています。経験が浅い為ただ単純にそれにならっての決定でした。

実際育ててみてその理由が理解出来ましたし、ワクチンプログラムを終えて充分な抗体が出来たのを確認するまでブリーダーが管理した方が良いのではとの考えにも至りました。

その理由というのも3回目の混合ワクチン接種後に抗体価検査を実施致しましたところ、パルボが充分な数値に達していない事が判明しました。

2回目の接種後も検査しており、その時点で推奨ラインに達していれば仔犬の負担を考慮し3回目の接種はしないつもりでいました。結果は残念な事にまさかの最低ラインでした。

3回目の接種によって最低ラインから一気に推奨ラインに上がるのかどうか不安がありましたが、最低でも2週間は経なければ抗体は増殖しません。ひたすら首を長くして待ち抗体価検査を行いました。まさかまさかの最低ラインでした。

接種から抗体価検査の採血まで2週間、結果が出るまで10日程要しますので、その間に色々と調べました。

犬種や個体差で抗体が上がりにくいケースもあるそうですが、あるドクターが同じ製品について不良品の疑いがあるといった内容の文章をブログに載せておられるのを見つけました。そのドクターがメーカーに問い合わせている中、8月1日に突如製造中止となり、対応と姿勢に大変憤慨していらっしゃいました。

それを担当の先生に見て貰い院長先生がメーカーに交渉し、他社製の追加ワクチンの接種と抗体価検査をメーカー負担で実施する事となりました。

スムーズに話が進んだので、そういった苦情が他にもあったのではと推測しています。

 

抗体価検査は私も知っている位ですから最近でこそ広く知られてきましたが、多くの方は一般的な月齢からワクチンスケジュールを開始し2回もしくは3回(アバウト)接種します。

抗体が出来るまでの間仔犬が玄関のたたき(靴や突っ掛けサンダルを脱ぎっぱなしにしている場所)を歩かないように気を配らなければいけない、先住犬が外を散歩したりドッグランに出入りしている場合は接触させてはいけない(たとえその犬がワクチン接種済でも)、そういう犬を素手で触った人間は仔犬に触れてはいけない(パルボウィルスは石鹸やアルコールでは死なない)、共有スペースはビルコンか塩素系消毒液で滅菌しなければいけない、、、と玄関以外は到底ムリな注意事項を知らされている方はどれ程いるでしょうか。お世話の人間が一人の家庭では不可能です。

しかしほとんどの仔犬は適当な管理下でもラッキーな事に大事に至ることなく成長します。抗体は目で見て確認しようがないのですが大抵は抗体価検査もせず「先生そろそろ散歩に行けますか?」「そうですね、もう大丈夫ですよ」となります。不幸にも大事に至ってしまった場合は、譲渡契約で1週間以内の死亡のみ保証となっている場合は泣き寝入りです。散歩やドッグランで会った飼い主の方から「以前飼った仔犬が突然死んでしまった」という話をたまに聞きますので珍しい話ではないのです。

人間と違って自宅で亡くなった場合は死因を調べたりしないのでウィルスが原因かどうかも調べきれません。

日本メーカーのワクチンは精度が低いのではないかと猜疑心(さいぎしん)を抱いてしまいましたので抗体価検査とセットにしないともう恐ろしくて使う気にはなれません。

今回の事で犬特有ウィルスは鶏インフルや豚コレラのように恐ろしい存在である事の理解が深まりました。そして仔犬というのは大変弱く、死ぬことが前提なゆえに犬が多産である事も改めて認識しました。

 

メーカーの要望で追加ワクチンの抗体価検査はワクチン接種後3週間後の採血で実施して欲しいとの事でした。この追加分の結果が出るまで検査会社の都合で何と2週間もかかりましたので、無事推奨ラインに達したのは当初の予定より7週遅れ、およそ2か月弱のロスタイムが生じてしまいました。

大事な社会科期ですのでペットバギーに乗せての散歩を継続するしかありませんでした。自動車やオートバイ、犬が苦手とされる幼児の奇声や大きな声で話しながら歩く中高生を体験出来る通学路や公園は絶好の勉強スポットですので定期的に行く様にしました。

犬舎仕様ではない狭い庭の一般住宅なので、外で遊ばせる事は出来ませんが、自宅内は建坪70坪なのでそこそこの運動は出来ていたと思います。

​2023年11月 約1700㎡の専用ドッグラン完成予定

​​

2021年6月以降

​前回のワクチン騒動を経てたくさん調べました結果、欧米では生後120日の一回接種が浸透しつつあるそうです。この日数は母乳で移行抗体を得ている際の数字で多数の獣医師が臨床実験し得た結論です。

丁度乳歯が生え揃い母乳も飲みつつ離乳食メインに移行する時期に当たります。当舎の個体に於いてこの120日1回接種で一年、更に二年経過後の抗体価検査にて十分な抗体価が確認出来ました為、確認不可の単体ウィルスのみワクチン接種を行っております。

トップページ: 概要
すべての動画
動画を見る
トップページ: Video

お問い合わせ

送信が完了しました。

トップページ: お問い合わせ

LAT TRIM JP

090-1649-0104

011-799-0933

代表:出水 修次

動物取扱業登録番号 第1754号

登録:2019/8/6 有効期限:2029/8/5

動物取扱責任者:金谷 真紀子

北海道札幌市豊平区美園1条1丁目1-17

©2019 by オーガニック Whi by Lat Trim. Proudly created with Wix.com

bottom of page